杯中蛇影

特に活字にするべきこともない毎日を送っている今日この頃…
今回の更新でも、君が読んでくれた後は、「ふーん」っていう反応でよろしい。
でも、そんなことしか書くことがないんだよ。
わかったかバカヤロー。読めコノヤロー。


麻雀格闘倶楽部にて
南二局 一本場 ドラ=2萬?忘れた…
上家=東(35000点) 俺=南(30000点) 下家=西(25000点) 対面=北(10000点)※点数はだいたいこんな状況


残りツモ6〜7牌の時、俺聴牌
手配:2 3 3 3 4 4 4 9 9 9 北 北 北 白(中牌は全て索子)


(これは!!!キたー!!!!!ダマでハネ確!高目スッタンや〜!)
(河に白は一枚切れ。索子は、俺が持っていない15678アタリを他家がほぼ捨てている!もらった!)


当然の打 白 でダマと…
同順 対面が打 中 に下家がポン。

(ちっ、萬子のホンイツかー!?でもそんなの関係ねー!)←こんな芸人いるよな?最近。


次順 ツモ 白
(くっ!くっ!!くそがっー!!!!!!!)
(いかん。いかん。落ち着け。。。タバコを吸って。そうだっ。長考ボタンを押して。ふー。あー。くそ。)
(この際、リーチするか!?んで他家を足止め。んな馬鹿な。初志貫徹。ここはダマでいいんだ!)


打 白


ドかーーーーーーーーーーーーん!!!!!


小三元 中 發 ドラ4(表示牌2萬と赤ドラ)
「倍満っ!」


(シーン………。終わった…)


続く南三局
(よしっ。親番で連荘だっ!)
5順目くらい
上家5200ツモ。
この時点で俺のやる気ゼロに。


オーラス ドラ=3p 
配牌も俺と同様にやる気なし。くそ配牌。
※略式 萬子=m 筒子=p 索子=s
手配:1m3m9m5s7s7s1p3p9p東北發(こんな感じだったかな!?)


対面の第一打 西 に下家(親)がポン。んで、いきなり赤5sぎり。
(はいはい。萬子か筒子のバカホンね。だが俺のスッタンを蹴ったテメーにだけは、死んでも鳴かせねーよっ!!!!)
(がんばれ!上家!!!)


下家に鳴かせぬために索子の連打。
点棒状況から、全員1位or3位狙いでノミ手でオーケー。

んでラスト6〜7順目くらい。
上家(約40000点)は、クイタン。待ちは、4〜7の萬子が本線。
下家(約40000点)は、バカホン。待ちは、筒子と生牌。
俺(約10000点)は、
手配:3 4 5m 1 3 4 4 4 4 9 9 9p 東


とココで対面(約10000点)が自風 南 をカンっ!そして、生牌の 中 を強打。ハった(!?)!
俺の9pがドラモロノリ!
俺のツモは、4m。対面には、現物。
うーむ。東を切りたいが、下家にアタルくらいなら、上家に。
ということで、ツモギリ………セーフ!!!!


すると、下家が2pをカン!
新ドラは、7mくらいだったかな…
次順の俺のツモは、ドラの3p。
(3pと東は、120%下家に通らないっ!!!)
(下家が、1p単騎待ちじゃなかったら、この1pは通るはずっ!!!)
手配:3 4 5m 3 3 4 4 4 4 9 9 9p 東

打 1p


セーーーフ!
すると、次に下家が生牌の東を手出し。
(あれ?今、聴牌したのか!?)
(いや、東が出ないと見て、単騎待ちを変えたのか?)
(だとすると、さっきの1pも危ない!)

まあ、とりあえず東は安全牌。
次の俺のツモは、なんとその1pだったが、対面がツモギリなのを確認して、打 東。
手配:3 4 5m 1 3 3 4 4 4 4 9 9 9p

スト2順目のツモ。
何をツモっても、4mギリでオリることを覚悟していた俺にまさかの1pツモ。
手配:3 4 5m 1 1 3 3 4 4 4 4 9 9 9p

(ありゃ!ハッタ!1pと3pのフリテン!)
(どうせみんな聴牌だ!俺もカーン!!!ツモれぇぇぇーーー!!!)

気になるリンシャン牌は、なんと生牌の 白!!!。
(てめぇぇぇーーー!白ぅぅーー!一度ならず二度も俺の麻雀を邪魔するかぁぁぁーーー!!!)
(そんなてめぇぇぇーは、ツモギリだぁぁー!)
「ついでにリゥゥィーーーーーチィィ!!!!」


「リーチ 一発 面前ツモ 三暗刻 海底 ドラ7」


「1p………愛してるよ…」


fin